サーバーとドメインの違い、ちゃんと分かっていますか?
結論:サーバーは「お部屋」、ドメインは「住所」
サーバー = ファイルを置く場所 ドメイン = サイトのURL(住所)
この2つは別物で、ホームページを公開するには 両方が必要 です。
なぜ両方必要なのか
ホームページを公開するということは、「あなたの作ったファイルに、世界中の人がアクセスできる状態」を作ることです。そのためには、
- ファイルを置く場所(=サーバー)
- その場所までの道順を示す住所(=ドメイン)
の両方が揃っていないといけません。サーバーだけあっても住所がなければ訪問できませんし、ドメインだけあっても建物(サーバー)がなければ意味がありません。
マンションの例で考えてみる
前回の記事(レンタルサーバーって何?)では、レンタルサーバーをマンションの一室に例えました。今回はもう一歩進めます。
- マンションの一室 = レンタルサーバー
- そのマンションの住所 = ドメイン
- 郵便番号と番地を書いた表札 = DNS設定(難しいので最初は無視してOK)
たとえばあなたが「東京都新宿区◯◯1-2-3 ハイツ501号室」に住んでいるとして、お友達があなたに会いに来るには「住所」が必要ですよね。サーバーとドメインも同じ関係なのです。
それぞれの料金感
| サーバー | ドメイン | |
|---|---|---|
| 料金 | 月額500〜2,000円 | 年額1,000〜5,000円 |
| 例 | エックスサーバー、ConoHa WING | example.com、example.jp |
| 契約 | レンタルサーバー会社 | ドメイン会社(同じ会社で取れることが多い) |
ドメインは 年単位 の契約が一般的です。
独自ドメインのメリット
「独自ドメイン」というのは、yoursite.com のように あなただけのオリジナルなURL のこと。次のようなメリットがあります。
- 覚えてもらいやすい
- 信頼感が増す(特に会社・お店)
- サーバーを引っ越しても同じURLが使い続けられる
- 検索エンジンに評価されやすい
逆に、yoursite.rental-server.com のような「サブドメイン」のままだと、サーバーを変えるたびにURLが変わってしまいます。
独自ドメインメールも使える
独自ドメインを持っていると、info@yoursite.com のような オリジナルのメールアドレス が使えます。会社のホームページであれば、Gmail のフリーアドレスより信頼感が圧倒的に高いです。
詳しくはまた別の記事で解説します。
多くのレンタルサーバーで「ドメイン永年無料」特典がある
最近の主要なレンタルサーバーは、契約特典として「独自ドメインが永年(あるいは契約期間中)無料」という特典を用意していることが多いです。例えば:
- エックスサーバー:長期契約でドメイン永年無料
- ConoHa WING:独自ドメイン2つまで永年無料
- ロリポップ:長期契約で1ドメイン永年無料
これらの特典を使えば、サーバー代だけでドメインもまかなえます。
注意:ドメインは「先取り」されがち
人気の名前のドメインは、誰かが先に取ってしまうと取れなくなります。お店や会社のホームページを作るなら、ドメインだけは早めに確保しておく のがおすすめです。
ドメインの取得方法や選び方は、姉妹サイトの domainsearch.jp でも詳しく解説しています。
まとめ
- サーバー = ファイルの置き場所(月額)
- ドメイン = サイトのURL(年額)
- 両方揃ってはじめてホームページが公開できる
- 独自ドメインのメリットは大きい
- 多くのレンタルサーバーで「ドメイン永年無料」特典あり
迷ったら、まずはレンタルサーバーを契約して、特典のドメインを使うのが最もスムーズです。
よくある質問
Q. サーバーとドメインは同じ会社で契約したほうが良いですか?
Q. ドメインだけ先に取って、後でサーバーを契約してもいいですか?
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